松尾幸靜会長あいさつ

クラブ運営基本方針について

会長 松尾 幸靜

2023-2024 年度の RI ゴードンR.マッキナリー会長は、
「Create Hope in the World =世界に希望を生み出そう」 をテーマとして提言されました。
これはロシアによるウクライナ侵攻なども有り、詩人のマヤ・アンジェロウの述べた言葉

「続けましょう/自分らしくあるために/思いやりある行いで/不親切な世界をあっと言わせるために」

からインスピレーションを得るべきと 2023-2024 年度テーマ講演で発信されています。
RI会長のテーマを踏まえ、 2023-2024 年度 2700 地区吉田知弘ガバナーのテーマは

「ロータリーを開き、ロータリーを前進させよう」です。

「持続可能な良い変化をもたらす」ために何が出来るかを考え、かつ実践することが重要であり、この地道な実践を通じて初めて「世界に希望を生み出す」ことが出来ると提言されています 。RI会長と 2700 地区 ガバナーの提言 、行動計画を受け、福岡東南ロータリークラブのテーマを 「全会員で一歩前へ」 としました。

RI行動計画について
ロータリーはヴィジョン声明として「私たちは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人々が手を取り合って行動する世界を目指しています」とし、以下の行動計画を掲げられています。

1.より大きなインパクトをもたらす


2.参加者の基盤を広げる


3.参加者のより積極的なかかわりを促す

4.適応力を高める

2700 地区行動計画
1.ロータリーの基本を確認し、尊重しよう(一人ひとりのロータリアンへ)


2.クラブの活動を充実させよう(一つ一つのロータリークラブへ)


3.充実した例会を取り戻そう(丁寧なクラブ奉仕の充実)


4.クラブの課題を理解し、明確な目標を設定しよう


5.ロータリー賞の全クラブ受賞に向けて


6.インパクトある奉仕プロジェクトを計画・実行しよう


7.会員増強の目標と達成の視点について

(a)会員 60 名以上のクラブは会員増加数(純増 3 名)


(b)当年度地区目標 3200 名


(c)会員増強に際して DEI の視点、年齢や性別、職種、役職・勤務先企業の規模にとらわれず将来のリーダーとなるにふさわしい人物


8.会員相互のコミュニケーションを高めよう(新会員育成プログラムの作成)


9.若手会員の地区への出向を支援しよう(クラブを外に開き、次世代のリーダーを育てる)


10.マイロータリーの登録率を向上させよう


11.ロータリー財団・米山記念奨学会への寄付増進について

12.RI会長方針に示された取り組み事項として


A ポリオ根絶への取り組み


B メンタルヘルスの改善への取り組み

私たち、福岡東南ロータリークラブ は、2700 地区が掲げた行動計画を計画目標と致します。
これまで、当クラブは、長期計画委員会で定め 、掲げた、当面の中・長樹目標として 「地域において最も社会奉仕(国際奉仕を含む)に力を注いでいる奉仕団体になる(職業奉仕を徹底する、地域発展に貢献する、人道支援活動) 。の取り組みをして参りました。

より多くの会員のみな様、ローターアクト会員のみな様、衛星クラブ会員のみな様、会員企業のみな様の参加も得ながら、長期計画が意味する、社会奉仕活動の継続と発信を続けてゆくことが、 示された 2700 地区の行動計画の目標の達成と、クラブの活性化にも寄与するものと信じ、今期、一年間の活動方針と致します。